サプライヤー・コンプライアンス
サプライヤーに倫理基準を適用する
ローランド・ベルガーでは、サプライチェーンにおける倫理基準の確保を非常に重要視しています。弊社は、サプライヤーに対しても、弊社と同様の高い倫理基準を求めています。弊社のサプライヤー行動規範は、弊社が全サプライヤーに求める原則と期待を概説したものとしてまとめています。
インテグリティ、人権の尊重、公正な労働慣行、そして環境のサステナビリティ(持続可能性)は、弊社がサプライチェーン全体に対して優先する重要な柱です。弊社はサプライヤーと緊密に連携し、透明性と協力関係を育むことで、弊社だけでなく、サプライヤーをはじめ、より広範なコミュニティにも利益をもたらす、責任ある持続可能なビジネス・エコシステムを構築できると信じています。サプライチェーン全体で倫理基準を遵守することにより、リスクを最小限に抑え、労働者の福利を確保し、環境への悪影響を軽減することを目指しています。
ローランド・ベルガー人権担当部署へのお問い合わせは、こちらのお問い合わせフォームをご利用ください。
人権に対する取り組み
ローランド・ベルガーでは、事業活動のあらゆる側面において人権の重要性を認識しています。弊社の事業やグローバル・サプライチェーン、バリューチェーンにおいて、グローバル・スタンダードの改善と人権尊重の確保に向けて協力し合うことが、弊社の共同責任であると認識しています。
人権尊重に対する取り組みの一環として、弊社は世界人権宣言(UDHR)や国連グローバル・コンパクト(UNGC)の原則など、国際的に認められた原則に沿って事業活動を行っています。これらの原則は、人権侵害を防止するための弊社の指針となる枠組みです。
さらに弊社は、ドイツのサプライチェーン・デューデリジェンス法(“Lieferkettensorgfaltspflichtengesetz”)を遵守することに尽力しています。この法律は、人権を尊重する責任あるビジネス関係とサプライチェーン慣行を確立するという弊社の取り組みを強化するものです。