Just be
社員は自らが「許容」されるのではなく「尊重」される職場で働くべきであり、私たちは、優秀な人材を惹きつけ、共に働きたいと願っています。私たちには、多様性があらゆる側面でチームワークと私たちのプロジェクトを豊かにするという信念があります。
「Just be」は弊社のLGBTQ+社員のグローバルコミュニティであり、以下の3つの目標を掲げています。
- 全社員が歓迎され、安心できると感じられる環境づくり
- 多様性を尊重し、世界中の全社員の受容を支持するという企業としての方向性を支援
- LGBTQ+社員のグローバル・ネットワークを提供し、ネットワーク内での職業的、個人的な交流とメンタリングを推進
私たちは、誰もが大切にされていると感じ、安心して個性を発揮できる職場環境を作り、新しい視点でクライアントを豊かにしたいと考えています。トランス(Trans)、インタージェンダー(inter gender)、ノンバイナリー(non-binary)、エイジェンダー(agender)の人々は、社会ではまだ見過ごされ、差別されがちです。社内の「Trans Identity Guide(トランスアイデンティティ・ガイド)」を通じて、トランスの同僚、マネージャー、チームに予備知識やヒントを提供し、この重要なトピックに対する認知を高めています。
Turn your vision into reality
「Just be friends」はLGBTQ+社員とアライのグローバルコミュニティです。弊社の文化のコア・バリューとして多様性を採用し、LGBTQ+社員が性的指向やアイデンティティーを問わず安心して自分らしくいられる環境をサポートします。
「Roland Berger Pride Week」は私たちの重要なLGBTQ+活動です。私たちの社内と社会全体におけるLGBTQ+に関する認知を促進する目的で、Just beとJust be friendsの両コミュニティのメンバーが中心となり企画しています
HR責任者であるPer Breuerは、経営陣がこのイニシアティブを支援する理由を次のように説明しています。「Roland Berger Pride Weekは、社会の平等を推進し、誰もがバックグラウンドを問わず、歓迎され、安心できると感じられるようにするにはどうすればよいかを考える最良の機会です。LGBTQ+社員をサポートし、弊社がダイバーシティに注力していることを示したいと考えています」